社長あいさつ

弊社は昭和48年(西暦1973年)8月に創立以来、一貫して自動車や二輪車等に使われるリモートコントロールケーブル(遠隔操作システム)の部品製造に携わってまいりました。
その種類は金属、樹脂、ゴムと多岐に及び、約7,800点、月2,300万個の生産を行っています。特に金属部品は塑性加工により限りなく切粉を出さない部品造りを目指しております。従って通常の切削加工方式に比べ、より高品質な、より安い部品を造ることが出来ます。さらには、2~6Ф,L=80~120mm程度の細くて長い貫通穴も塑性加工で量産出来る特殊技術も確立しています。
樹脂、ゴムにつきましても、それぞれ独自のノウハウを駆使した部品造りを行っており、今やその用途は電機、建設、医療分野にも大きく拡大、展開されています。
私どもは卓越したノウハウをもとに、これからも新たな課題に挑み、高品質で、より安い、部品造りに積極的に取り組んでまいります。
そしてこの仕事を通じて、人々の為、地域社会の為に貢献して参りたいと思います。